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■ イヤホン2機種


 イヤホンに関してはそろそろカテゴリを設けた方がいいのかなぁ…などとぼんやり考えつつ久々の更新。こんにちは、tokimaです。巷でCP最強かも?と噂のオーム電機製イヤホン「HP-B900N-K」と「HP-B700N」を買ってきました。購入価格はそれぞれ1,999円と1,599円也。

 こいつの何が凄いかと言うと、この価格にしてドライバがバランスド・アーマチュア型(以下BA型)な事。音の再現性が高く解像度にも優れるとされるこのドライバは、主に補聴器等に用いられ、イヤホンだと7,000円クラス以上の高級機でしかなかなかお目に掛かれないというシロモノです。安物使いの私は当然初体験。もっとも、定価はB900Nが9,980円、B700Nが6,980円だそうで(検索掛けてもよく解らなかった)、何かしらの事情で投売り状態になっているみたいですね。まあ安いからいいか。


 というわけでB700Nから早速開封。付属品は3サイズのイヤーチップ各1セット、三段チップ1セット、キャリングケース、携帯電話用平型変換コネクターの4種。ケースはしっかりしていて良いっすね。多分使わないけど。本体のケーブルは布を張ったような柔らかめの物で長さ1.2mのY字、ジャックはストレートとなってます。ジャックのカバー部分(?)がアルミになっているのはちょっと格好良いですな。


 続いてB900N。付属品は3サイズのイヤーチップ各1セット、キャリングケース、携帯電話用平型変換コネクターと、ここまではB700Nと同じですが、三段チップの代わりにソフトフォームチップ(THE PLUG付属のアレ)が入ってました。本体ケーブルは癖がつき易そうな硬めのゴム製のY字で、長さはB700Nと同じ1.2m。ジャックは他ではあまり見ない"への字"型の樹脂製になってます。形はまあいいとして、こっちもアルミにすりゃいいのに。


 一通り弄りまわしていくつか曲を聴いてみたところで、相も変わらず素人レビュー。上記の通りBA型初体験なわけですが、こんなにも違うものなんだなぁ…というのが第一印象。今まではさほど気にしていませんでしたけど、いざ聴き比べるとなると、当たり前ですがダイナミック型とは音の出方が全然違いますね。低音が弱いのかなとか勝手な想像をしていましたが意外とそうでもなく、解像度が高い分一つ一つの音をより楽しめます。更に2機種を聴き比べてみると、B900Nの音の繊細さにびっくり。B700Nはカマボコ気味な味付けなので曲によっては残念な場面がありますけど、B900Nの方はイコライザ等を弄らなくてもすんなり良い音出しました。実売2,000円でこれは本気でありえないっすわ。

 音質だけ鑑みるとB900Nを使っていきたくなる所ですが、残念な点もいくつか。まずはケーブル、ここはB700Nと同じ布巻きの柔らかケーブルにして欲しかったなぁと。次に音漏れに関してですが、手持ちの機種の中では結構多め。特にB900Nは感度が高目で音量が取りやすいので、電車内や静かな場所では他のイヤホンを使う時よりプレイヤーの音量をいくらか下げる必要がありそうです。さらにもう一つありまして、B900Nの装着はケーブルを耳に掛ける、通称"Shure掛け"が基本となる構造になっている事。これに関しては完全に好みの問題なんですけど、当方いい年こいたおっさんなわけで、耳の裏が少しばかりオイリーなんですよね。さすがに一日二日でどうにかなるほどではないものの、ケーブルの硬質化がちょっぴり気になるお年頃。なのでB700Nのような普通の形がよかったです。とはいえ、プレイヤーの設定で音を左右逆にしてあげれば解消される事なので、さしたる問題ではないのですが。

 さて、B900Nメインの話になってしまいましたが、B700Nも1,600円ではありえない音質の上、遮音性や装着性等、全体のバランスとしては余裕で及第点なので、最終的には用途によって使い分ける形になりそうです。とりあえず、両機種ともにBA型の入門機種として、一台確保しておいて損はないと思います。両方買っても3,600円でお釣りがきますしね。ちなみに買ったのはあきばおー。6/16現在の話ですが、在庫は結構ありそうでした。
posted by tokima | ETC | comments (0) | trackbacks (0)